商品によって視点を別の角度から捉えたり付加情報を付ける事で、客層を増やして幅広くアピールができるようになります。
例えば金色のキティの貯金箱。貯金箱だけの説明だとありきたりなので、金色、貯金箱、お金と考えると風水が好きな人にもアピールができます。
他にも古い機能しか付いていないビデオデッキなら、ダビング用にと2台目に勧めるのも手です。故障した古い電話機はインテリア、コレクター商品としてアピールができます。人気がある車やバイクなら他の人に自慢ができるだけではなく、モテるようになるかも?と注目を浴びる面を押し出せるようになります。
さらに以前パラパラパラダイスという体を動かすゲームを出品していたのですが、すでにブームが去っていたせいで入札がまったく入りません。他にも同様の出品が50品近くあったので、価格を下げるしかないなぁと思っていました。少し考えた結果、以前このゲームで遊びながら4キロ痩せた事を思い出したので、その事を説明文に付加してカテゴリーを変えてみました。そしてタイトルを「ダイエットにどうですか?パラパラパラダイス」として再出品をしてみたところ、あっという間に落札されたのです。
あと良く見かけるのが大きいサイズの女性服です。普通は女性のみが対象ですがもっと幅を広げて、女装者やニューハーフさん向けにもアピールをして、落札率を上げているのです。また、制服やお店の服はその手の趣味の人だけではなく、コスプレ用に欲しい人もいるのです。
何だか連想クイズみたいな感じですが、商品を多角的に捉えれば客層が広がり、落札率もぐっと上がります。
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