通常郵便は、万一郵便事故で紛失・損傷があっても補償はありません。そのため出品者の説明文の大半には、通常郵便の事故の責任は負いかねますなどの記載を良く見かけるはずです。後々トラブルにならないためにも、責任が負えないのであれば、その事をきちんと説明文に記述しましょう。
例
定形外郵便でも発送は可能ですが、郵便事故の補償はありません。郵便事故が起きた場合は、必ず調査の依頼は出しますが、返金や代替品は送付致しませんのであらかじめご了承下さい。
通常郵便ですとお安く発送をする事が可能ですが紛失・損傷の補償はございません。
配達の記録がある配達記録や・保険がある簡易書留をお勧め致します。
落札金額、送料のお振込みを確認した時点で、免責に同意して頂いたと解釈を致します。
高額商品の扱い方
個人売買では昔から2000円以上の物は高額商品として扱われています。事故率が低いとは言え、高額な商品ほど通常郵便で送るのはためらいがちではありませんか?自分なりに金額の線を敷いて、3000円以上なら最低でも配達記録を付ける、5000円以上なら宅配便のみなどと、限定した配送方法を提案するのもトラブル回避に繋がります。
万一、紛失して落札者が事故の補償が無い事を了解していても、難癖を付けて責任を転嫁して来る落札者もいるので注意が必要です。
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